回路設計、PCB設計、基板製造・実装、評価の流れを「後戻り」なく進めるには、最初から正しく設計すること(Right the First time Design)が求められる。SI、PIでの正しさ検証はもとより、EMCに対してもPCB設計段階で正しいことを検証するのが望ましい。PCBのEMCシミュレーションは、シンプルな試験パターンでは実測とよい相関が得られているものの、製品基板(ノイズ源、伝搬経路が複数)に対して必ずしもよい相関が得られない。EMCを含めて正しい設計をするために必要な準備について、UTIでの取り組み例を紹介します。
講演者
アルティメイトテクノロジィズ株式会社
取締役 CTO
中村 篤
対象製品
解析関連(テクノロジーパートナー様ツール含む)
対象技術分野
3D分野 CAE分野 LSI/FPGA分野 MBD(モデルベース開発)
対象業種
自動車・輸送用機器 航空宇宙 車載機器 医療機器・精密機器 映像・放送・音響機器 情報通信・ネットワーク 電子デバイス製品 コンシューマ製品・オフィス機器
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です