開発-生産部門間のデータやりとりの工数や手戻りが問題となっている。
図研の業務アセスメントを機に問題点を整理。開発・生産部門間のデータのやりとりに問題があり、手戻りによる工数/品質問題が発生。30年以上盲目的に同じやり方を行っており、改善されていないことがわかった。
そこで、部門間でのデータプロセスを見直し、当社主要3工場の生産部門と共にDFM Centerの導入を進行中。併せて、主要3工場の作業フローを共通化し、生産部門全体での業務効率化にも取り組んでいる。
2024年度の導入完了に向けた取り組みの途中経過を報告する。
講演者
コーセル株式会社
VE推進開発部
部長
福田 隆之 様
対象業種
設計・製造・EMS 産業機器・生産設備 航空宇宙 車載機器 医療機器・精密機器 情報通信・ネットワーク 電子デバイス製品 コンシューマ製品・オフィス機器