MBSEは複雑なシステム設計を解くためのアプローチとして注目されており、MBSEモデリングツール『GENESYS』の導入事例が急速に増えてきています。 しかし、システムの実現性精度を早期に確保するためには、エレキ/メカ/ソフト設計との連携が不可欠であり、設計者間の要求や設計情報のやり取りにおける認識の齟齬や抜け漏れを防ぐ仕組みが求められております。 本セッションでは、ドローン設計の例題を通して、『GENESYS』とエレキ/メカ/ソフト連携の新たなソリューションをご紹介します。エレキ連携では実現性検証を担う『1D Planner』と要求と設計の整合確認やデータ管理を行う『GENESYS-CR/DS-CR連携』、メカ連携では要求仕様と3Dデータをつなぐ『GENESYS-XVL(仮)』、ソフト連携では要求管理ツールとの連携事例をご紹介します。
講演者
株式会社図研
事業本部 SE統括部 第一SE部 PIソリューション課
井上 秋穂
対象製品
GENESYS-CR GENESYS(MBSE)
対象技術分野
IoT ISO 26262分野 MBD(モデルベース開発) MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング) 機能安全
対象図研製品名
:1D Planner
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器 車載機器 コンシューマ製品・オフィス機器
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です