日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 1C5 講演カテゴリーパートナー

CR-8000との連携強化によるANSYS エンジニアリングシミュレーション

製品の性能を司るシステムのスマート化や複雑化が進む昨今ですが、エンドユーザーのエクスペリエンスの向上に向け、開発エンジニアは、製品の電気的動作のみならず、発熱、振動といった環境における信頼性の保証を考慮しなくてはなりません。それに加え、開発期間自体の短縮といった課題が突きつけられ、その作業負担は増す一方となっています。課題の解決のためには、開発初期のシミュレーションから、仮想プロトタイピング、デジタルツインを用いた運用と保守まで、エンジニアリングシミュレーションツールをフル活用することは大変重要です。ANSYS「Pervasive simulation」のビジョンには、シミュレーションと設計ツールとのタイトな連携は不可欠です。

本セッションでは、CR-8000 Design Force とANSYS エンジニアリングシミュレーションのタイトな連携、事例、今後の可能性について紹介いたします。

講演者
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
プリンシパルエンジニア 太田 明 様      
対象製品
CR-8000 Design Force(基板設計)
対象技術分野
CAE分野
対象図研製品名 :ANSYS SIwave
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器 航空宇宙 車載機器 医療機器・精密機器 映像・放送・音響機器 情報通信・ネットワーク 電子デバイス製品 コンシューマ製品・オフィス機器 設計・製造
補足情報
【関連展示ブース、ホワイエセッション】
展示エリア① 03:EDBによるDesign ForceとANSYS解析ツールの連成(電磁界解析)(アンシス・ジャパン株式会社)
       04:EDBによるDesign ForceとANSYS解析ツールの連成(熱、応力解析)(アンシス・ジャパン株式会社)
展示エリア⑤ 15:システムレベルSI/PI/EMC検証、エレメカ協調設計ソリューション(図研)