クボタでは、農業機械や建設機械に搭載するECU(電子制御ユニット)を自社で設計開発しています。
30年以上にわたる設計開発の歴史の中で、回路設計CADや基板設計CAD、関連ツールの導入を行い、
開発から生産までを連携するワークフローを構築してきました。
近年では、ICT技術と自動運転技術を活用した製品の開発や、
カーボンニュートラルに向けた動きを加速するために、
ツールを活用した開発効率化の取り組みを行っています。
本講演では、ECU開発ワークフローにおけるツールの活用事例を紹介します。
講演者
株式会社クボタ
研究開発本部 機械総合研究ユニット 機械研究開発第一部
部長
替地 修也 様
対象業種
産業機器・生産設備