日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 1A1 講演カテゴリーアカデミック

MBDを用いた自動運転システム

群馬大学大学院では、MBDを核としてAIベースのAGV自動運転と製造システムの自動化に関する研究開発を進めています。具体的には、AIを一つのモデルとしてMBDに含めた6輪EV走行体の自動運転・エネルギ・駆動系連成シミュレーション、伝送効率最大化ワイヤレス給電、外観・打音による官能検査装置化、IoTを用いた植物工場内自動環境測定システムです。また、Modelica/Simulation XとMATLAB/Simulink間のモデル互換性に関する研究も進めています。本講演では、これらの研究開発状況について説明いたします。

講演者
群馬大学大学院
理工学府
准教授 白石 洋一 様      
対象技術分野
AI(人工知能) IoT MBD(モデルベース開発) MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)
対象図研製品名 :Modelica/Simulation X, Core, Genesys
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器 設計・製造
補足情報
【関連展示ブース、ホワイエセッション】
展示エリア⑥ 21:モデルベースデザイン/産業用VR/組立手順書作成(図研テック)
展示エリア⑦ 25~28:特別展示 MBSEソリューション(図研)