電子部品のEOLにともなう、回路部品の再選定、回路ブロック変更、および回路動作検証作業は、対象製品の種類に比例して膨大になります。新規開発も進む中で、このメンテナンス作業をいかに効率よく行うかが、製品競争力のあるものづくりにつながります。
本コースでは、ある日の突然の電子部品EOLをテーマとし、DS-2 Expressoによる回路図/部品表の改版の影響範囲の確認作業についてツールの効率的な活用方法を、例題を用いてご紹介いたします。また、回路変更にともなう回路動作検証では、Design GatewayとLTspiceの連携によるスマートな解析検証と、その解析結果を活用した電気的なポカミスチェックや、ディレーティング検証表の自動生成までをご体験いただけます。
講演者
対象製品
Design Gateway(回路設計) DS-2(データマネージメント)
対象図研製品名
:DS-2 Expresso, CR-8000 Design Gateway, LTspice(アナログ・デバイセズ社), Model On!(モーデック社), Module Station