基板設計の前段階で、その回路に接続される各種プラントモデル等を含めたシステム全体のシミュレーションにより、実機における試行錯誤の工数を大幅に削減できます。本講演では、図研CR-8000から生成したスクリプトを用いて、モデルの自動生成・実行、機能ブロックの伝達関数推定、フィードバック制御設計による電源回路の定電圧化のデモを行います。信号処理・制御設計分野での実績を生かした各種機能を紹介します。
講演者
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
竹本 佳充
株式会社 図研
EDA事業部 EE開発部
シニア・パートナー
寺原 雄作
対象製品群
CR-8000
対象製品
Design Gateway(回路設計)
対象技術分野
MBD(モデルベース開発)
対象図研製品名
:DG-Simulinkインテグレーション