盤装置(配電制御盤等)は典型的な個別受注製品であり、都度設計の割合が大きいのが特徴です。昨今短納期・コストダウンの要求が厳しく求められる中で、①標準化②設計の自動化③製造の可視化を掲げ、内製化を基軸とした盤SCMの構築に取り組んでいます。この取り組みを実現する為に昨年E3.seriesを採用し、一部機種に適用させました。本セッションでは、具体的な効果事例を元に、取り組みの全体像を紹介します。
講演者
富士電機 株式会社
産業インフラ事業本部 東京事業所機器生産センター 盤装置部
課長補佐
小林 章一
対象製品
E3.series(電気制御・ケーブル設計)
対象図研製品名
:E3.series、XVL Studio E3.Panel
対象業種
産業機器・生産設備 設計・製造