従来設計環境では、複数の製造拠点に対応した部品データ運用や統制された設計情報管理が弱く、設計情報精査に膨大な時間をかけながらも、開発手戻りや製造側への情報伝達不備が発生していました。これらの課題を解決すべく、DS-2を核とした設計環境構築、基準・ドキュメント類の刷新、部品データ再構築などを行いました。
本講演では、設計者が主体となって行った、基盤構築活動の概要について紹介させて頂きます。
講演者
アイシン精機株式会社
L&E商品本部 エネルギー技術部 制御グループ
主担当
金津 成登
アイシン・インフォテックス株式会社
第一デジタル部 DE第3グループ
竹内 真一
対象製品
DS-2(データマネージメント)
対象図研製品名
:DS-2
対象業種
設計・製造 その他
補足情報
【関連展示ブース、ホワイエセッション】
13 DS-CR:CR-8000との融合による設計支援環境
13 DS-CR:CR-8000との融合による設計支援環境